Ex-Berliner

日記とかドイツ史とか

2024年1月近況

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

①2月のコミティア申し込みしそびれました……。

特に今プロットとかネームとかがある訳ではなく、申し込めば何かができるという気持ちでいたのですが、普通に気づいたら締め切りを過ぎてました……。

じゃあ次は5月かな~とか悠長に思っていたのですが、今年5月のコミティアは月後半の開催なんですね(何年か前まではゴールデンウィークにやっていた気がする)

諸事情で5月半ばからしばらく東京にいないので、次回サークル参加できるコミティアはだいぶ先になりそうです。来年かな……。2024年になったばかりですが……。

久々にコミケ参加するのもいいかもな~と思いつつ、自分の中でコミケがX(旧Twitter)と結びつき過ぎていて、なんとなく気持ち的に遠ざかっている。なんやかんやでコロナ以降のコミケに一度も参加(サークル、一般ともに)できていません……。

どうでもいいんですが、ドイツのメディアでも「X(旧Twitter)」という表記に対応するPlattform X,ehemals Twitterという定型があるのに笑ってしまった。オタクの20代の青春(おぞましい)を丸ごとTwitterで送っていたからX(旧Twitter)という表記に毎回寂しさを感じてしまう。

 

②初めてオペラを観劇しました(新国立劇場シモン・ボッカネグラ』)

ベルエポックのオタクがオペラ見たことないとか……嘘だろ!と思いながらここ数年生きていたので、やっと見れてよかったです。

東京にはオペラの常設劇場があるんか!39歳以下はチケットを1万円で購入できる(U39チケット)んか!という感じで去年11月に恐る恐る行ってまいりました。

なんで演目がシモン・ボッカネグラなのかというと、ちょうど去年旅行した時にベルリンの歌劇場で公演されていた(けど予定が合わなくて見れなかった)のがシモン・ボッカネグラだったからです。

オペラの中でもお堅いというか、喜劇的な部分は全くない作品なので(しいて言えば主人公シモンの娘婿がかなりアホの子っぽいところか……)多分オペラ初心者向けではなかったと思う。出てくる役者全員歌が上手い舞台は見てて気持ちええ~!という心で観劇していました。

しかし私がミュージカル(=マイク使用歌唱)に慣れ過ぎているからなのか?オケの音量がすごく控えめに思えて、生の舞台は鼓膜脅かすくらいの音量で聴きたいよなと思ってしまいました。

本当はその次に公演されていたシュトラウスの『こうもり』も観たかったんですが、人気演目過ぎてチケット取れず……まさしくこちらは初心者向けだし世紀転換期の話ですし……

ドイツ語オペラが見たいよ~!!3月の『トリスタンとイゾルデ』も気になってはいるんですが、これも人気過ぎてU39チケット取れないパターンかもしれない。

ミーハーなのでデジタル化されたオイレンブルクの回想録をOper(オペラ)で本文検索して、彼もしくは皇帝の具体的なオペラ観劇のエピソードが出てこないかしらと思ったんですが、そんな簡単には見つからなかったです。

 

③洋書は買えるうちに買った方がいいね

まどマギの映画続編の報を聞いたらドイツ語版の叛逆の物語DVDが欲しくなってしまったんですが、今検索してもどこも在庫が出てこなくて悲しい。(TV版エピソードのドイツ語版DVDは持ってる)

その他にも欲しいものリストに入れた洋書が在庫切れになってめちゃくちゃ高騰している事案がちらほらあり、欲しいものは早めに買ったほうがいいね……

 

 

去年の後半は創作したものの発表という点では停滞してましたが、ドイツ語を勝手に勉強するという点では今までより時間を割けたので、今年は雑なアウトプットを気軽に、自分の楽しみのためにもしていけたらな~と思います。

あと『失われた時を求めて』は今年前半のうちに読み終わります!(宣言)