DHL Sendungsverfolgung (DHL荷物追跡)、この世で1番好きなドイツ語かしれない。
年一と自ら定めている訳ではないんですが、ここ数年は年一でドイツから転送サービスを使って何かしら個人輸入しています。
一昨年はCoffee fellows(ドイツのチェーン喫茶店)の食器類、去年はZehaのスニーカー。
そして今年はMOOTのボディバッグとジャケット、essenceのパレットを頼んで到着待ちです。(essenceは一部製品は日本のAmazonでも普通に買えるドイツのプチプラ化粧品メーカーなのですが、日本では入手できないベルリンモチーフのアイシャドウパレットがどうしても欲しかった……。)
ウオーーー!
荷物がフランクフルトの国際貨物センターに到着するのを見た時、実際自宅に届いた時と同じくらいの脳内麻薬が出ている気がする。
ここ数ヶ月毎朝目覚めてユーロ対円を見るたびに鬱になっていたんですが(1ユーロ100円の2012年ドイツでワーキングホリデーをやっていた人間には刺激が強すぎて)、1ユーロ160円が、なんだ。という怒りの波動で購入ボタンを押しました。
それ以来すっきりとした気持ちで毎日を過ごすことができています。
で、上述のMOOTというのが、made out of trashの略でして、その名の通りゴミとして処分されるはずだった古い布製品を再利用して製品を作っているベルリンのアパレルブランドです。
このサステナブル…ディブロップメント…ゴー!!!って感じがベルリンだなあと思い、環境問題にはそこまで強い関心を抱いていないがベルリンの""味"""を感じられるものには強い執着を持つオタクとしてはマストバイとなりました。
MOOTは実店舗もベルリンのシェーンハウザー通りと東駅の2箇所のみ、完全にベルリンで手作業で生産しているものなので、これを身につければ今後10年ぐらいベルリンへ行けなくても強く生きられそうです。